御詠歌とは
御詠歌とは「讃仏歌」とも言われ、鈴と鉦の美しい響きとともに「仏さまとその教えを讃えてお唱えするもの」です。お経の内容をわかりやすく表現したものなので、「真心を込めてお唱えすれば、仏さまやご先祖さまに対するご供養」にもなります。
また、仏教や禅の深く尊い教えが、誰にもわかる親しみやすい言葉で表されていますので、お唱えするうちに仏さまの教えに自然に親しむことが出来ます。
「仏教や禅は、難しくてわからない」と思っている方でも、御詠歌に親しむことによって、様々な「仏の教え」を知ることができるでしょう。
また、最近では様々な楽器とのコラボレーションによる新しい御詠歌の試みもしています。
一. 三十一文字(五・七・五・七・七)の和歌で作られる「詠歌」
一. 七五調の歌詞にメロディをつけた「和讃」
御詠歌を奉詠しませんか?心が浄化します。無心に唱えて、心をより豊かに磨きませんか? 御詠歌に上手い、下手はありません。みなさまの「御心」の在り方が大事です。ご自分の心を安心することは、簡単にできる社会貢献でもあります。 ぜひ、一緒に御詠歌をお唱えしましょう。
現在、御詠歌の練習は、定期的に行っております。 見学ご希望のみなさまは、お知らせください。
全国の大会に出場できる、世界の平和を祈り、和合の精神を引き継いでいただける会員様も現在募集中です。
2023年(令和5年)度の全国奉詠本山大会の会場が、京都花園の大本山妙心寺の「法堂」や「大方丈」で開催予定です。東國寺支部は、10月25日(水)の午後の登壇予定でいます。ぜひ、2曲をマスターして、ぜひ、ご一緒に東國寺支部の会員として登壇しましょう。ご興味のある人は、ご一報ください。但し、大会に向けて、御詠歌道にご精進していただけることが前提です。「おかげさま」